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 昨年12月31日に現役引退を表明したプロボクシング元世界3階級王者の井岡一翔(かずと)さん(29)が20日、東京都内で記者会見を開き、スーパーフライ級で米国で現役復帰することを発表した。「大きな夢を持って、誰もやったことのない新たな地で4階級制覇を目指したい。必ず結果を残したいと思う」と話した。9月8日に復帰戦をロサンゼルスで行う予定。すでに都内でトレーニングを再開しているが、今後は拠点を米国に移すという。所属先も「井岡ジム」から「SANKYO」に移籍し、日本選手初の4階級制覇に向け再出発する。

 最後の試合は昨年4月、世界ボクシング協会(WBA)フライ級王座の5度目の防衛戦。昨年の引退表明時、復帰については「ゼロではない」と語っていた。

 元世界2階級王者の弘樹氏(49)を叔父に持ち、大阪・興国高で選抜大会、高校総体、国体を2年連続で制し、デビュー時から注目を浴びた。戦績は23戦22勝(13KO)1敗。最軽量のミニマム級からライトフライ級、フライ級と3階級の世界王座に就いた。

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