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 肝炎のことを多くの人に知ってもらおうと、歌手の伍代夏子さん(56)が18日、群馬県の大沢正明知事を表敬訪問した。伍代さんは「身に覚えがなくても、まずは検査をして」と呼びかけた。

 進行すると肝硬変や肝がんに悪化することもある肝炎や、肝炎ウイルスの検査への認識を高めるために国が進める「知って、肝炎プロジェクト」の一環。

 伍代さんは33歳の時に健康診断でC型肝炎の感染がわかった。2009年8月~10年12月、インターフェロン治療薬で副作用に耐えて治療を続けた。「感染しても気付かないことが多いが、放置すると確実にむしばまれる。今は飲むだけの良い薬ができた。検査で早期発見して」と話した。

 県内では、各保健所や市町村などで肝炎ウイルスの検査を無料で受けられる。県保健予防課によると、年間1万5千人以上がB型、C型の検査をそれぞれ受診しているという。

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(上田学)