日経平均、2日連続値下がり 人民元安を受け

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 20日の東京株式市場は、2日連続の値下がりになった。日経平均株価の終値は前日より66円80銭(0・29%)安い2万2697円88銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX東証株価指数)は4・61ポイント(0・26%)低い1744・98。出来高は12億6千万株。

 日経平均は午前、100円以上値上がりする場面もあったが、中国の中央銀行に当たる中国人民銀行人民元取引の基準値を約1年ぶりの元安ドル高水準に設定したことを受けてその後は下落。資本流出などが進み、中国経済が減速するとの見方から投資家にリスク回避の姿勢が強まったためで、午後には一時、220円を超えて値下がりした。

 終値では、東証1部銘柄の約6割が下落。世界経済の影響を受けやすい機械や電機株などで値下がりが目立った。