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 参拝者に涼を感じてもらおうと、熊野本宮大社(田辺市本宮町)の巫女(みこ)や職員、本宮町商工会の会員ら12人が21日、大社の参道などに恒例の「八咫烏(やたがらす)風鈴」を飾り付けた。

 南部鉄製の鈴の部分に地元の伝説「三体月」が、短冊に熊野三山の守り神の八咫烏が、それぞれ描かれている。2006年に大社と商工会が始めた企画で今年で13年目。この日は社務所前の風鈴台に88個、参道に150個を取り付けた。近日中に旧本宮町内各地にも計80個を飾る。

 飾り付けをした巫女の藪本舞さん(25)は「猛暑が続いているので、鈴の音で少しでも涼んでいただければ」と話していた。風鈴飾りはお盆過ぎまで。(東孝司)