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 秋田竿燈(かんとう)まつりの本番を前に、差し手の技に親しんでもらう「竿燈妙技ふれあいまつり」(同市竿燈会主催)が21日、秋田市の秋田拠点センターアルヴェで開かれた。額や腰で竿(さお)を支える伝統の技が次々に披露され、大勢の市民らが見入っていた。

 妙技の解説や実演、差し手や囃子方(はやしかた)の若手ナンバー1決定戦、子ども向けの体験コーナーなどがあった。「どっこいしょ、どっこいしょ」の掛け声や笛、太鼓の囃子が響き、一足早く祭りムードを盛り上げた。

 差し手のナンバー1決定戦に出場した国際教養大学4年松本裕貴さん(23)=茨城県出身=は「演者も観客もハラハラ、ドキドキできるのが竿燈まつりの魅力。就職は東京に決まったが、まつりの日は秋田に戻りたい」と話した。(金井信義)