群馬)尾瀬の玄関口、片品村に「道の駅」オープン

泉野尚彦
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 本格的な夏の観光シーズンを目前に、尾瀬の玄関口の群馬県片品村の役場隣に道の駅「尾瀬かたしな」が21日、オープンした。四季を通して豊かな自然を楽しむ観光客らに、村の自慢の食材を提供する拠点として期待されている。

 道の駅は床面積約1570平方メートルの平屋建て。村が国の補助などを受けて事業費約9億2500万円で建設した。尾瀬の山並みを望める足湯付きの眺望テラスがあり、ベビーコーナーには授乳室なども備えた。

 飲食コーナーでは村内の名水をつかった「名水うどん」をはじめ、住民が交代で自慢の料理を提供する「村民キッチン」もある。

 この日は午前10時のオープンを待って長い列ができ、農産物直売所で旬のトマトやトウモロコシなどを買い求める人たちでにぎわった。梅沢志洋村長は「村内外からお客さんに来てもらえるよう、村民と一緒に頑張りたい」と話した。(泉野尚彦)