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 西日本豪雨で被災した港町・呉に、船に乗ってボランティアに行きませんか――。広島県被災者生活サポートボランティアセンターは23、24両日、同県呉市に「ボランティア船」を派遣するプロジェクトを実施する。広島港との間を海技教育機構の練習船「海技丸」で送迎し、被災した家屋の土砂かきや家財道具の移動をしてもらう計画だ。

 呉市は豪雨で一時「陸の孤島」になるなどした。現在も渋滞が起きるなど交通の便がよくないこともあり、ボランティア船プロジェクトが立ち上がった。参加者は被害の大きい同市天応地区で活動する。

 募集は各日50人。参加は18歳以上で、高校生は不可。無料。午前7時50分に広島港宇品旅客ターミナル正面時計台に直接集合する。乗船は先着順で、定員に達した時点で締め切る。

 参加人数の把握のため、県災害ボランティア情報特設サイト(https://hiroshima.shienp.net/315別ウインドウで開きます)での仮登録を呼びかけている。帰りは午後4時5分広島港着の予定。ボランティア活動保険への加入など、事前準備はサイトなどで確認を。問い合わせは同センター(082・254・3506)。(田中陽子)