南北統一チーム、卓球世界大会で優勝 混合ダブルス

ソウル=牧野愛博
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 卓球のワールドツアー、韓国オープンは21日、中部・大田(テジョン)で混合ダブルス決勝を行い、チャン・ウジン(韓国)とチャ・ヒョシム(北朝鮮)の南北統一チームが、中国ペアを3―1で破って優勝した。卓球の世界大会で南北統一チームが優勝したのは、1991年に千葉市であった世界卓球選手権以来、2度目。

 会場の体育館では、韓国の市民団体などが、「我々はひとつだ」と書かれたTシャツを着て応援。南北ペアは優勝の瞬間、抱き合って喜んだ。南北統一チームは、今大会の男女各ダブルスにも出場したが、22日の決勝戦を待たずに全て敗退していた。(ソウル=牧野愛博)