石破氏「総裁と違う考え方なら、党員に問うのが健全」

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石破茂自民党元幹事長(発言録)

 今の総裁と違う考え方を持っている人がいたら、党員に問うのが健全な政党のあり方だ。党運営のあり方は、対立よりも対話だと思う。自民党は正直で誠実で謙虚な政党であるべきだ。政策は国民の納得と共感のもとに行われるべきだ。

 (秋の党総裁選への立候補の判断を)いつまでも引き延ばしていいと思っていない。西日本の水害を含め、日本が抱えている課題に、いかに政治が語るかだ。短い期間で、国民に何が争点か分からないまま終わってしまうことは、いいことだと思わない。総裁選が行われたから災害対策がおろそかになるというのは、論理として成り立たない。総裁選の論戦が短い期間で行われていいことにはならない。

 (総裁選で問うべき最大の論点は)株は上がり、有効求人倍率も1を超え、企業も史上最高の利益をあげている。これが本当に地方に、一人一人の人々に実感されるために何をするかだ。(富山県南砺市での講演と記者団の取材に)