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 東京消防庁は、21日の都内の救急出動件数(稲城市と島嶼〈とうしょ〉部を除く)が3091件(速報値)となり、1日あたりの出動件数としては救急業務を始めた1936年以降で最多だったと22日発表した。熱中症の疑いがある搬送者数も311人(同)で、今月18日の317人(同)に次いで今年2番目の多さだったという。

 気象庁によると、21日は東京都青梅市で36・4度、練馬区で36・3度、都心で34・9度を観測するなど都内各地で厳しい暑さとなった。1日あたりの救急出動件数は今月17日以降、過去最多を3度も更新しており、今回で4度目。続く暑さの影響で体調を崩す人が増えていることなどから、救急車の利用が集中しており、到着までに時間がかかる恐れもあるという。

 猛暑は22日も続いており、午前9時現在の熱中症の疑いでの搬送者数は、10人。同庁は引き続き、注意を呼びかけている。