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 「死神(しにがみ)」「芝浜」「猫の皿」といった古典落語を、絵本作家の野村たかあきさん(68)=前橋市朝日町4丁目=が絵本にしている。8月26日まで同市敷島町のフリッツ・アートセンターで原画展が開かれている。火曜休館、無料。

 絵本は落語家の柳家小三治さんを監修に迎え、力強い木版画で落語の世界に向き合った。野村さんは「新人の落語家になった気持ちで絵本にしています。数年かけて、シリーズ化したい」と話す。

 22日には、紙芝居になった野村さんの作品を紙芝居実演家の水出真弓さん(61)が演じ、子どもたちも喜んでいた。

 会期中の毎週日曜午前11時からは、野村さんが創作の思い出などを語る。

 問い合わせはフリッツ・アートセンター(027・235・8989)へ。(加藤修)