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(22日、高校野球山梨大会決勝 山梨学院12―4帝京三)

 勝負を分けたポイントは、想定より1イニング早い山梨学院の継投だった。

 5―0の四回。先発の鈴木が先頭から3連打を浴びて1点を失い、さらに無死一、二塁となったところで、エース左腕の垣越にスイッチ。吉田監督が「相手は、ここから生き返ってくる」と早めに手を打った。垣越は「ストレートで攻めきれたらいい」。140キロ超の速球を軸に、この回を無失点で切り抜けた。

 点差が開いたこともあり、九回は3番手投手に託された。垣越は「最後まで投げきれなかったけど、3人で優勝に導けた。甲子園では先発で完投したい」。昨年は経験を積むために上がったマウンド。今年はエースとなって帰ってくる。(井上翔太)

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