埼玉)熊谷で国内最高41.1度 熱中症疑いで4人死亡

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 埼玉県熊谷市で41・1度と国内観測史上最高気温を更新した23日、県内のほかの気象庁観測点でも寄居町(39・9度)、所沢市(39・8度)、さいたま市(39・3度)で観測史上最高気温を更新。秩父市久喜市でも7月の観測史上最高を記録した。

 24日も37~35度の最高気温が予想され、熊谷地方気象台は「熱中症の危険性が非常に高い」と警戒を呼びかけている。

 県によると23日午後9時現在、熱中症の疑いで計197人が救急車で運ばれ、このうち4人が死亡し、ほかに11人は重症という。秩父市の男性(90)は体調不良を訴えて22日夕方に自室で就寝したが、23日未明に息子が異状に気付き、119番通報したが搬送先で死亡。部屋はエアコンがついていなかったという。ほかに久喜市の女性(85)、朝霞市の女性(72)、羽生市の男性(67)が死亡した。