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 常総市ゆかりの専門家からなる「市ふるさとアドバイザー」と神達岳志市長の初めての意見交換会が24日、都内であった。常総の特色を生かした事業やイベントの提案が相次ぎ、神達市長は「今後の予算に生かしたい」と話した。

 市は今春、北川正恭・元三重県知事ら7人をふるさとアドバイザーに選んでおり、この日は元国土事務次官の三井康壽さんら4人が出席。神達市長は3年前の常総水害などで人口減少が止まらず、「本格的な新規事業が打ち出せない」と厳しい財政事情を説明した。

 三井さんは鬼怒川沿いのマラソン大会を提案。「常総ならではの魅力で首都圏から参加者を呼べる」。市出身で建設会社を経営する田中進さんは、圏央道常総インターチェンジ周辺に建設予定の道の駅にサイクリング拠点が計画されていることを挙げ「市中心部にも同様の拠点を作り、拠点間で人の流れを作って圏央道の活力を引き込むべきだ」と提案した。(三嶋伸一)