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 自民党第4派閥の岸田派(48人)を率いる岸田文雄政調会長が総裁選への立候補を断念した。背景には、勝算がないままの見切り発車では、政権内で「非主流派」に転落しかねないとの判断があった。

 岸田氏は23日に安倍晋三首相と会談し、自らは出馬を断念し、首相を支持する意向を伝えた。24日には、地元・広島の支援者らに電話で経緯を説明し、その後の記者会見で「災害対応をはじめ、切迫した様々な課題にどういった体制で臨むのが多くの国民にとって幸せなのか、安定した対応ができるのかが(判断には)重要だった」と述べた。

 岸田派は、若手を中心に岸田氏の立候補を求める主戦論とベテラン勢の慎重論に割れた。対応次第では派の結束が乱れかねず、岸田氏は17日に派閥から対応一任を取り付けた。ただ、首相が党内主流派を固め、石破茂元幹事長が地方行脚に力を入れるなか、勝機を見いだせずにいた。

 一任を取り付けた17日に岸田…

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