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 バングラデシュの首都ダッカのレストランで2016年、イスラム過激派が日本人7人を含む22人を殺害したテロ事件で、地元の捜査当局は23日、関与した8人を訴追した。うち6人は拘束されているが、2人は逃走中だという。この事件ではこのほか、実行犯5人を含む犯行グループの13人が当局に殺害されている。

 捜査幹部によると、犯行グループはテロを半年ほど前から計画。犯行場所は、大使館などが集まるエリアで外国人客が多く、警備も手薄だったことから決められたという。

 当局は犯行グループの動機として、事件によってバングラデシュから外国人や投資を引き揚げさせ、経済を悪化させることで政府に圧力を与える狙いがあったほか、世界の注目を集めて資金や武器を得ようとしていたとみている。(シンガポール=貝瀬秋彦)

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