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 歌手のさだまさしさん(66)が25日午前、西日本豪雨で被害を受けた愛媛県大洲市の避難所を訪れ、被災者を励ました。その後、市役所で義援金100万円を松田真副市長に手渡した。

 避難所になっている市総合福祉センターを訪れたさださんは、被災者とひざを突き合わせ、「大変だったね。お見舞いしかできないけど元気になって」と話しかけ、持ってきたカステラを渡した。さださんと話した大原美佐子さん(83)は「何よりもうれしくて胸がいっぱい。元気になりました」と笑顔をみせた。

 さださんは午後には西予市と宇和島市を訪問し、それぞれ義援金100万円を渡す。

 さださんは2015年、災害支援などを目的とした「風に立つライオン基金」を設立。東日本大震災や熊本地震の被災地に義援金を渡している。今回の豪雨では、広島や岡山に比べて愛媛の報道やボランティアが少ないと感じ、最初の訪問地に選んだという。(添田樹紀)