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 長引く酷暑は、自由に涼しさを求められない刑務所などにも容赦ない。

 京都拘置所で勾留中の70代男性が7月25日、朝日新聞の記者の面会取材に応じ、次のように語った。

 6人部屋にいるが、みんな上半身は裸で、短パン1丁で過ごしている。扇風機はあるがエアコンはなく、壁に触れると体温より熱い。窓はあるが目隠しがあり、風が通りにくい。

 寝る前に氷枕が配られるが、2時間ほどで溶ける。寝つけず、多くの人は配られたうちわであおぎ続けている。この夏、同じ部屋の人がぐったりし、病室に移ったこともあった。暑さに慣れるしかないのか。(徳永猛城)

熱中症で死者も

 法務省によると、刑務所や拘置所などの矯正施設で全室に冷房設備があるのは11%。名古屋刑務所(愛知県みよし市)では7月24日、40代の受刑者が病院に運ばれ、重い熱中症で死亡。京都拘置所(京都市伏見区)では同月19日、60代男性が熱中症で一時、意識不明になった。いずれもエアコンや扇風機のない単独室にいた。

 京都拘置所では7月25日、京…

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