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 夏本番。元気になるのは夏休みを迎えた子どもたちだけではありません。うっとうしいうえ、怖い病気を媒介する可能性がある蚊やマダニなどの害虫も、夏は活動の最盛期です。7月には、岡山県南部でマダニによる重い感染症の患者が確認されました。被害を減らすコツや予防法を専門家に聞きました。

ヒトスジシマカ、国内にも高密度の地域

 国内で蚊が媒介する病気は、マラリアや日本脳炎などがある。中でも、いわゆる「ヤブカ」の代表的種類であるヒトスジシマカは、国内における蚊媒介感染症の中で最も患者が多いデング熱のウイルスを運ぶ。

 デング熱は高熱、関節や筋肉の痛みなどインフルエンザとよく似た症状が起きる。多くの場合は比較的軽症で済むが、時に重症のデング出血熱になり、最悪の場合死亡することもある。

 国内の患者はここ数年は約200~300人で、県内でも昨年、2人いた。ほとんどが海外で感染した「輸入症例」だが、2014年には、海外から持ち込まれたとみられるウイルスがヒトスジシマカによって広がり、東京を中心に国内流行が起きた。

 国立感染症研究所昆虫医科学部…

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