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 島根で生まれ育ち、長崎で被爆した後、平和を求める数々の著書を残した永井隆博士(1908~51)にまつわる企画展示が、島根大付属図書館の展示室で開かれている。今年は博士の生誕110年に当たることからテーマにしたという。

 島根大の前身の旧制松江高校の出身でもある博士から島根大に贈られた著書8冊や、松江高時代の入学・卒業写真など島根大の所蔵品、雲南市永井隆記念館から借り受けた、博士の手紙や写真などが展示されている。

 企画した同大図書情報課の小林奈緒子さん(40)によると、不幸な出来事も含めて、すべてを「神の摂理」と受け止めるカトリック教徒としての永井博士の考え方が、原爆を落とした人間の責任を問わない結果を生むとして一部で批判を浴びたことなど、「永井博士イコール平和、と単純化できない構図がある」という。

 こうした内容も含めた解説を小…

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