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 筑西市の夏を彩る「下館祇園祭」が26日始まり、明治神輿(みこし、重さ約1トン)や平成神輿(同2トン)、女性が担ぐ女子神輿、子ども神輿など大小約30基の神輿が市内各地を巡った。

 同市は、伊達政宗らの先祖の地とされ、神輿の担ぎ手らは「伊達組」と呼ばれる。日清戦争(1894~95年)の戦勝記念につくられた明治神輿が、川幅40メートルの五行川を水しぶきを上げて渡る神事「神輿渡御」で知られ、昨年は期間中に約27万人が訪れた。28日は桜川市と栃木県小山市から神輿各1基が参加する。

 27、28日も午後6時~10時、30基ほどの神輿が600人の担ぎ手とともに市内を巡る。最終日の29日は午前7時から「神輿渡御」が行われる。(吉井亨)