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 国史跡の古墳がある熊本県和水町の江田船山古墳公園の巨大な石人に、「こここふん」(ここは古墳)と書いたたすきが掛けられている。4、5日に公園一帯である「古墳祭」を前に、改めて古墳に興味を持ってもらおうと、町が設置した。

 石人は高さ6メートル、幅2・5メートル。公園のシンボルとして、1988年に公園前を通る県道に向けて建てられた。たすきは幅0・9メートル、長さ4・5メートルで、大書された文字は走る車からもよく読み取れる。

 町商工観光課の職員が「祭りに興味を持ってもらおう」と知恵を絞った結果、SNSでの拡散を意識して石人にたすきを掛けることを思いついた。言葉にも知恵を絞ったという。たすきの費用は約2万円。8月末までで、第2弾も計画中という。(尾立史仁)