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 倉敷中央病院(岡山県倉敷市美和1丁目)は26日、院内のネットワークシステムが朝から動かなくなり、外来と救急の診療を中止した。

 病院の広報担当者によると、トラブルの詳細や原因は調査中で、早ければこの日の夜には復旧できる見通し。この日の外来予定は約2400人で、朝から病院に来た人には状況を説明し、帰ってもらった。入院患者の薬の指示などは紙カルテで対応し、予定手術は7~8割は実施できている状況だという。

 診察を受けようと待っていた男性は「瀬戸大橋を渡って受診に来たのに。薬をもらうのも、夕方まで待ってくれと言われた」と困惑していた。

 倉敷中央病院は災害拠点病院にも指定されている県南西部の中核病院で、昨年度は1日に約2700人が外来受診に訪れ、救急患者は年間6万5千人以上を受け入れた。

 

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http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(中村通子)