[PR]

 太平洋戦争敗戦間近の1945年7月28日に、鳥取県大山町の山陰線大山口駅近くで起きた「大山口列車空襲」から73年の28日、犠牲者を悼む慰霊祭と平和祈念の集いが駅近くの大山公民館で開かれた。遺族や町内と日吉津村の計7小中学校の児童・生徒ら約180人が出席。惨禍を語り継ぐ大切さや平和への思いを新たにした。

 空襲では、駅近くを走っていた鳥取発出雲今市行き列車(11両編成)が米軍機3機の銃爆撃を受け、少なくとも乗客45人が命を落とし、30人以上がけがをした。慰霊祭は遺族や被災者らが91年に結成した「大山口列車空襲被災者の会」(金田吉人会長ら約20人)が翌年から続けている。

 この日は全員で黙禱(もくとう)し、会場に設けられた祭壇に順番に手を合わせた。金田会長(69)の叔父で、列車で通学中だった兄・哲夫さん(当時15)が犠牲になった令治さん(87)が遺族を代表して「悲しくてつらい体験は70年が経って語れるようになった。人を不幸にする戦争は繰り返してはならない」と述べた。

 集いでは、児童や生徒が「戦争…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら