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 西日本を襲った「平成30年7月豪雨」。土砂が崩れ、川が氾濫(はんらん)し、痛ましい被害に見舞われました。交通は遮断され、予定されていた7月9日~11日のマツダスタジアムでの試合も中止になりました。

 私の実家がある安芸郡海田町も被害のあった地域のひとつです。何も出来ない自分を歯がゆく思っていました。そんな中、7月19~22日の4日間、俳優のさいねい龍二さんを発起人として、銀座にあるひろしまブランドショップTAUで「平成30年7月広島県豪雨災害義援金」への募金を呼びかける活動がありました。

 私は最終日に参加させていただいたのですが、4日間の活動で591万4688円の義援金が集まりました。全額、広島県内の被災地の各市町を通じ被災者の方へ届けられます。

 炎天下で、連日参加されたタレントのマネケンさんは、「ニュースで被害の大きさを知りながら何もできない中で、募金活動に参加する機会をいただけたことは本当にありがたかったです。募金してくださった方々の中には涙ながらにお話しされる方もいて、その一言一言がとても胸にしみました」と話してくれました。

 20日からはマツダスタジアムでの試合も再開され、試合前には緒方監督だけでなく、対戦相手である巨人の高橋由伸監督や両チームの選手が募金を呼び掛けました。

 カープは草創期、資金難に苦しむチームを市民がたる募金で支えたという歴史があります。二人三脚で歩んできた「広島」という土地だからこそ、今まさにカープは、豪雨で被災した方々に光をさす存在になれるのではないでしょうか。

 なお、銀座にあるひろしまブランドショップTAUでは、12月28日まで、募金箱を設置していますので、引き続き募金への協力をお願いいたします。(俳優・作家 うえむらちか)

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