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 サッカーのイングランドリーグ1部の古豪ニューカッスルは27日、ロシアW杯の日本代表FW、武藤嘉紀(26)をマインツ(ドイツ)から獲得することで合意したと発表した。

 クラブ公式サイトによると、武藤はメディカルチェックを済ませており、英国の労働許可証を申請中。来週までに結論が出る見通しで、取得すれば正式決定となる。移籍金は非公表だが、英メディアは推定950万ポンド(約13億8千万円)と報じている。

 武藤はロシアW杯では先発したポーランド戦のみの出場でゴールはゼロ。昨季のドイツリーグでは8ゴールを挙げた。英メディアは「前線に武藤の電撃的なスピードが加わる」(ガーディアン)などと俊敏性への期待感をうかがわせる。

 ニューカッスルは、かつてリバプール(イングランド)を率いて2004~05年シーズンに欧州チャンピオンズリーグ優勝を果たしたスペイン人のベニテス監督が指揮を執る。昨季は10位。今季の開幕戦は8月11日で、昨季3位のトットナムとの顔合わせ。(ロンドン=稲垣康介)