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 被爆者の全国組織、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員、田中熙巳さん(86)=埼玉県新座市=が28日、新潟市中央区で講演した。集まった市民ら約230人を前に、1年前に核兵器禁止条約が国連で採択されるまでの道のりや、核廃絶に向けた思いを語った。

 新潟県原爆被害者の会などでつくる「ヒバクシャ国際署名」県連絡会が主催した「県民のつどい」。田中さんは、長崎で爆心地から3・2キロで被爆し、祖父ら5人の身内を亡くした体験を語り、「こんなことが地球上に起こっていいのかと感じた」と話した。

 そのうえで、核兵器の開発、保有、使用などを幅広く法的に禁じる核禁条約について、昨年7月7日に採択されるまでの道のりなどを説明。「『使用する』との威嚇も禁止したすばらしい条約。(発効に必要な)50カ国の批准を実現するのが最大の課題」と話し、核兵器廃絶を求める署名の推進を呼びかけた。

 田中さんは終了後の取材に、核…

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