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患者を生きる・スポーツ「練習のしすぎ」(1)

 陸上の幅跳びや10種競技が専門の大阪府羽曳野市の大学2年生の男性(20)は、今年5月、「オーバートレーニング症候群」と診断された。長期間の過剰なトレーニングにより、疲労が積み重なり、簡単に回復しなくなった状態のことだ。

 小さいころから運動好きで、小学5年のころから幅跳びを専門にした。すぐに頭角を現し、中学2年の時、ジュニアオリンピックで優勝した。「アジア大会や五輪の舞台で戦いたい」。高校は幅跳びの有力選手が多く輩出していた府内の強豪校に進んだ。

 ほかの陸上部員よりも多く練習するのが当たり前だと考えていた。練習メニューは顧問から課された回数よりも多くこなし、帰宅後も1時間ほど自主練習に取り組んだ。記録は順調に伸び、2015年10月、高校2年で出場した日本ユース陸上競技選手権では7メートル40の自己ベストを記録、2位に入った。

 大会後、顧問の知人だったトレ…

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