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 インドネシア・バリ島の東隣、ロンボク島で29日午前6時47分(日本時間同7時47分)ごろ、マグニチュード6・4の地震があった。国家防災庁によると、倒壊した家屋の下敷きになるなどして、少なくとも14人が死亡、162人が負傷した。

 同庁によると、震源は本島の中心都市マタラムから北東50キロ付近。津波の心配はないが、大きな余震が数十回あり、1千軒以上の家屋が損壊を受けたという。

 また、震源近くのリンジャニ山では同日、国内外の計826人が登山の届け出をしていたが、地震の影響で大勢が足止めされ、地元当局が救助している。

 在デンパサール日本総領事館によると、邦人の被害は確認されていない。

 ロンボク島は、国内外で人気のリゾート地。(ジャカルタ=野上英文