[PR]

津波災害:中級編

 大阪北部地震では鉄道が止まり、混乱が起きた。運行を止めて被害がないことを確認したら、すぐに動かさないと都市は混乱する。構造物が壊れなければ対策は成功ということではなく、日常的な活動を継続させることも重要だ。通勤者は大阪だけでなく他の府県の人もたくさんいた。たまたま出かけている場所で災害にあう可能性もある。

 今回は、津波災害の中級編。防災・減災対策には三つのポイントがある。第一は、津波発生や伝播(でんぱ)などの「メカニズムを学ぶ」。次に人的・物的被害を想定し、行政の対応力などを点検して「津波に弱いところを学ぶ」。そして「対策を学ぶ」だ。

 防災に特効薬はないので、いろいろな対策を組み合わせる必要がある。どの組み合わせが被害を最も減らせるか考えなければいけない。「ハード対策」があったとしても、「ソフト対策」を組み合わせる必要がある。対策の種類が多いほど、バランスがとれる。

 住民は、海岸堤防があると、津…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら