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 東京五輪・パラリンピック期間中の暑さ対策としてサマータイム(夏時間)を導入することについて、菅義偉官房長官は30日の記者会見で「国民の日常生活にも大きな影響が生じる」として慎重な姿勢を示した。大会組織委員会の森喜朗会長が27日に安倍晋三首相と面会した際に、現状より1~2時間早めるサマータイムの導入検討を要請した。

 菅氏は会見で、「暑さ対策については競技の開催時間の前倒し、沿道の緑化や路面温度の上昇を抑制する舗装などの取り組みを進めており、ハード、ソフト両面で総合的な対策を徹底して取り組む」と強調した。