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 小野寺五典防衛相は31日の閣議後の記者会見で、ロシア軍が9月に極東などで実施する大規模な軍事演習について、「重大な関心をもって情報収集、分析をしていく」と述べた。また、北方領土の択捉島でも実施される可能性があるとして懸念を示した。

 4年ぶりとなる極東での演習は、冷戦後では最大規模とされる。軍人約30万人を投入し、1千機以上の航空機、約3万6千の軍用車両を使う。中国軍も初めて参加する。

 小野寺氏は、演習に択捉島が含まれる可能性があることを念頭に、ロシア側に対して北方四島での軍備強化への自制を求めてきたことを強調。演習を注視する考えを示した。日ロ関係への影響については明言を避けた。

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