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 31日の東京株式市場は、日経平均株価が9営業日ぶりに値下がりした。終値は前日より4円35銭(0・02%)安い2万2865円15銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は3・79ポイント(0・22%)低い1735・35。出来高は13億株。

 前日の米株安を受けて、日経平均は136円安で取引を開始。その後、昼前に発表された中国の経済指標が市場予想を上回ったことから中国景気の先行きへの不安が和らぎ、下げ幅を縮小。午後からは前日終値をはさんだ展開になった。日経平均は前日までの8営業日間に700円近く上昇した反動で、利益を確保しようとする売りが多く出て、終値は小幅安になった。

 野村証券の沢田麻希氏は「日経平均が2万3000円を超えて行くには、まだ力不足。円安など新たな材料が必要だ」と話した。(大和田武士)

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