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 大正製薬ホールディングスは31日、7月に募集した早期退職制度の応募人数が948人だったと発表した。対象従業員(勤続10年以上で40歳以上)約3千人の3割以上が応募した。全従業員(約6300人)の15%に相当する。

 早期退職の募集は創業以来初めて。人口減少などによる市場の縮小を見越して組織をスリム化するねらいがあるという。早期退職者への割り増しの退職金や再就職支援などで2019年3月期決算に122億円の特別損失を計上する。同社は応募人数について「想定内の人数」としており、通期予想は据え置く。