[PR]

 日ロ両政府は7月31日、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)をモスクワで開いた。日本が米国から導入する陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、ロシア側は米国のミサイル防衛に日本が組み込まれるものとして改めて懸念を表明した。

 日ロ2プラス2は、昨年3月の東京開催以来、3回目。河野太郎外相と小野寺五典防衛相、ロシアからラブロフ外相、ショイグ国防相が出席した。

 日本政府が総額4664億円をかけて2基配備する予定のイージス・アショアは、北朝鮮の弾道ミサイル発射などに備え、米ロッキード・マーチン社製の最新鋭レーダーが北方領土を含む日本周辺を探知する計画になっている。ロシアは米国によるアジア地域へのミサイル防衛システムの展開は「安全保障に直接関わる問題だ」として、日本の配備に懸念を示してきた。

 ラブロフ氏は会合後の記者発表で、「米国のBMD(弾道ミサイル防衛)の配備に関してロシアが表明した懸念に注意するよう呼びかけた」と言及。これに対し、小野寺氏は「我が国を防衛する純粋的な防御システムだ。ロシアに脅威を与えるものではない」と説明し、理解を求めた。

 一方で小野寺氏は、北方四島に…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら