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 ハンドボールの農家チーム、フレッサ福岡(福岡県糸島市)は1日、2019年度から日本リーグに参入することが決まったと発表した。1次産業とスポーツの両立に挑戦する従来にない社会人チームの加入で、リーグが活性化されると関係者は期待している。

 フレッサは16年、就農を前提に選手を募集して発足した。不足が叫ばれるハンド界の大卒選手の受け皿と農家の後継者。二つを連係させて問題を解消し、選手のセカンドキャリア支援にもつなげるという発想だ。15人のうち12人がチームを運営する農業生産法人に就職したり、農家で研修を受けたりしながら野菜や果物を育てて生活する。日中は作業で練習は夜。最近、地元県立高の体育館を借りられるようになった。

 昨季はジャパンオープン、チャレンジ・ディビジョンと、日本リーグに入っていない一般、学生チームの全国2大会で準優勝。この実績に加え、財政基盤もあると判断されて参入が認められた。

 参入にあたって本拠を福岡県に…

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