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(1日、阪神5―8中日)

 「チームの連勝だけは止めたくなかった。今日は勝たせてもらった」。約2カ月ぶりの公式戦先発で4勝目を挙げた中日の松坂は、打線の援護に感謝の言葉を繰り返した。

 制球が定まらず、二回2死満塁で押し出し四球で1点を先制された。三回には無死一、二塁で、適時二塁打を浴びて1点を失ったが、いずれも最少失点で切り抜けた。5回を投げ、被安打5、2失点。6与四死球と荒れたが要所を締め、6月8日のソフトバンク戦以来の白星を手にした。

 6月17日の西武戦で背部の捻挫で予告先発を回避し、調整を続けていた37歳右腕は「背中が張ってくることもなかったのでホッとしている」。巻き返しへ、まずは一歩を踏み出した。

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 ○森監督(中) 2本塁打など6打点の高橋について「今日は周平デー。打席ごとにチャンスが来て、モノにしたね」。

 ○高橋(中) 「自然体で打席に入ることを心がけた。まさかこんな日が来るとは。良かったです」

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 ●金本監督(神) 自力優勝の可能性が消えて「選手たちは奮起してくれるでしょう。悔しい思いを出してくれるでしょうし、出さないといけない」。

 ●才木(神) 5回4失点で4敗目。「リズムを作るような投球が出来なかった。野手のみなさんに申し訳ない」