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 いわて花巻空港と台湾の桃園国際空港を結ぶ定期便が1日、就航した。国際定期便は岩手で初めて。初便を花巻空港で出迎えた達増拓也知事は「交流人口の促進につながることを願う」と語った。

 運航は台湾の格安航空会社(LCC)「タイガーエア台湾」。チャーター便は昨年9月から始まり、今年3月からは水曜と土曜の週2回運航していた。10月24日までの夏季ダイヤは水土の毎週2便に固定される。タイガーエア台湾のサイトで航空券を販売するほか、県内の旅行会社でも購入が可能だ。

 初便で花巻に到着した張鴻鐘(ちょうこうしょう)・タイガーエア会長は「搭乗率は年間通じて80%超が目標」とした。昨年11月~今年1月は51・9%、1月17日~3月24日は73%と、時期によってばらつきがあった。搭乗率上昇と定着が課題だが、県の土井尻英明・空港振興課長は「青森や秋田など近隣県にもPRしている。これをいっそう強化したい」と話す。(大西英正)

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