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支援通信

 岡山県倉敷市の粘着テープメーカー・カモ井加工紙株式会社が、西日本豪雨の被災地を支援するチャリティーマスキングテープを発売した。今後は倉敷市以外の被災地を支援するマスキングテープも発売する予定だという。

 同社は「mt(エムティー)」のブランド名で、マスキングテープを展開している。倉敷市や矢掛町など被災地に近い場所に工場があり、今回の豪雨では工場は無事だったが、従業員10人が被災。テープで被災地に協力したいと、チャリティーテープを開発した。

 テープは真備町名産のたけのこをモチーフにしたもので、幅1.5センチ、7メートル巻きで1個248円。通常なら新商品の開発に数カ月かけるところを、少しでも早く寄付金を渡そうと、約2週間で新商品を仕上げ、販売にこぎ着けた。

 7日まで東京都港区で開かれている「mt」10周年記念イベントで販売し、売上金を全額倉敷市に寄付する。今後、真備以外の被災地を支援するテープも開発し、札幌と大阪で開く10周年記念イベントで発売する予定だという。(遠藤真梨)