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 串カツ田中ホールディングスが6月に大半の店舗で全席禁煙に踏み切りました。国や自治体の受動喫煙対策が進む中、居酒屋チェーンでは珍しい取り組みです。先んじて禁煙にした理由や客足への影響を貫啓二社長(47)に聞きました。

 ――禁煙を決断したのはどうしてですか。

 「創業からファミリー客が多く、お子様向けのサービスを充実させていた。全国1千店舗での展開や、串カツを日本を代表する食にしたいという目標があって、将来的にお客様になる可能性があるお子様を大事にしている。酒とたばこは相性が良く、分煙できればよかったが、15~20坪の狭い店が多く、分煙がやりづらかった。だからお子様を守るという長期計画を貫くことにした」

 ――ほかの居酒屋チェーンよりも早いタイミングで禁煙化に踏み切りました。

 「一番にやらなければ意味がない。一番ならば日本中に『禁煙化した串カツ田中』として広まる。今すぐ売り上げを伸ばしたいというわけではなくて、中長期で考えて早く決断しなければ、プラスマイナスゼロにもっていくのが大変になると考えた」

 「(喫煙客を失う)マイナス面に迷いはあったが、チェーン店に育っても、いろんな改革をしないといつまでも続かない。改革しないことが将来のリスクになると信じるしかない」

 ――導入した6月の既存店売上高は減少しましたが、来客数は増えました。

 「会社員の来客数が前年同月比で6%減った一方で、ファミリー客は6%増えた。客単価は少しマイナスだった。減ってしまった会社員層にどうアプローチするか。ファミリー層をさらに増やしていけるか。プランはある」

 ――お客さんからはどんな反応…

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