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 西友は、「ザ・モール春日井Part1」(愛知県春日井市)の土地と建物を大和ハウス工業(大阪市)に売却する契約を結んだ。7月27日付で、売却額は非公表。テナント各店は来年1月から3月の間に営業を終了。その後、解体して新しい商業施設が建設される予定。

 モールは国道19号沿いで、JR中央線春日井駅から約2キロの場所にある。地上3階、地下1階建てで売り場面積は約2万2700平方メートル。総合スーパー「LIVIN春日井店」と、衣料品を中心としたテナント93店舗が入るが、築40年超で専門店街には空きスペースも目立つ。西友の担当者は「老朽化に加え、収益性の向上が見いだせなかった」と話した。近くにある家電量販店など5店舗が入る「ザ・モール春日井Part2」は売却せず、営業を続ける。

 今後について、大和ハウスの広報担当者は「周辺地域のニーズを満たすような新たな商業施設の建設を考えている」としている。具体的な内容や開業時期は検討段階だが、西友は新施設でスーパーを出店する見通しだ。(斉藤明美)