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 部員がゼロになり、2年間活動を休止していた九州大学の相撲部が再起へ向けて動き出した。胸を貸したのは大阪大相撲部のOB。旧帝大同士の「七大戦(全国七大学総合体育大会)」でしのぎを削ったライバル大の窮地を「何とかしたい」と立ち上がった。

 7月の日曜日、福岡市中央区の大濠公園近くの福岡武道館の土俵に、体をぶつけ合う音が響いた。「九大相撲部(仮)」の週1度の稽古だ。コーチは、阪大相撲部で主将を務め、現在は佐賀県鳥栖市の会社で働く岩垂(いわだれ)航介さん(24)。四股やすり足、ぶつかり稽古などが2時間近く続いた。

 九大相撲部は1994年に創設されたとされ、2014年度まで大学の公認団体だった。だが、15年度、「部員5人」などの基準を満たせず非公認に。残った2人の大学院生が修了した後、部員は入らず、16年度に自然消滅した。

 同じ頃、大手段ボール会社に就職した岩垂さんが、配属先の鳥栖市に越してきた。後輩の様子が気になって七大戦のホームページを見たところ、九大が参加していないことに気づいた。

 大相撲で活躍する力士が輩出す…

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