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原発ゼロをたどって

 原発ゼロの社会をめざして知恵を絞り、行動する人たちを追う。(文中敬称略)

 今の安倍政権は、政府策定の「エネルギー基本計画」をもとに原発政策を進めている。はたして、それは合理的なものなのか。

 事故後、脱原発社会に向けた政策提案を続ける随一のシンクタンク「原子力市民委員会」。その座長の九州大教授・吉岡斉(ひとし)が今年1月14日、肝神経内分泌腫瘍(しゅよう)で死去した。64歳だった。

 吉岡が心血を注いだ、脱原発実現のための報告書「原発ゼロ社会への道2017」は17年12月に発表された。自ら執筆した最終章で、吉岡は14年4月に閣議決定された第4次の基本計画を冷笑した。

 「このような貧しい記述は、原発推進の根拠を示す議論として何の説得力もない」

 とくに厳しい目を向けたのが、…

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