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 扇風機付き作業服の販売代理店を営む愛知県の男性が、背中や首筋に冷たい空気を当てられる「スポーツファンリュック」を考案した。リュックにはミニ扇風機と充電池が付いていて、背負いながら涼を取れる。この仕組みは「体温上昇抑制手段」として特許も取得した。

 考案したのは愛知県岡崎市井内町の酒井勝也さん(47)。きっかけは自身が日課のランニング中に熱中症で倒れたことだった。昨夏、自宅近くの矢作川堤防でランニングをしていた時、熱中症で気分が悪くなった。その後、扇風機付きの作業服で走ってみたが、空気がうまく循環せず涼しさを感じられなかった。

 そこで自分で開発してみることにした。元々、使い勝手の悪い道具などは自分で改良してきた。毎日、ランニングをしながら機能や形状などを変えていき、運動中でもあまり邪魔にならないリュックタイプにたどり着いた。

 背中に当たる部分はメッシュにし、充電池で2個のミニ扇風機を動かすことで、熱がこもりやすい背中から首筋、頭部に大量の風を送り、涼しさを感じられるように。リュックの送風口と頭を覆うフードも付けて風が逃げにくくした。風量も3段階で切り替えられ、最も小さい充電池でも2時間半は使い続けられる。リュック内にはポケットもあり、冷やしたペットボトル入り飲料を入れると、さらに冷たい風を受けられる工夫もした。

 ランニング中はもちろん、散歩…

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