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 日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、日大の田中英寿理事長は3日、声明文を発表した。問題発覚以降、田中理事長が問題に言及するのは初めて。

 7月30日に日大が設置した第三者委員会が出した最終報告書を受け、「学生ファーストの精神がなかったという指摘を受け止め、反省して今後の大学運営を行う」と宣言、競技部へのガバナンス強化に取り組むとしている。関西学院大やタックルした日大守備選手らに謝罪を示す一方で、公式試合出場資格停止処分を課した関東学生アメフト連盟が指摘した理事長の責任については、「心に深く受け止めた」と話すにとどめている。

 田中理事長の説明責任については、日大の第三者委員会は「今なお公式な場に姿を見せず」と指摘したが、日大企画広報部によると、記者会見の予定はないという。

 また、大塚吉兵衛(きちべえ)学長が今後の改革計画も発表した。