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 多剤耐性アシネトバクターによる院内感染が明らかになった鹿児島大病院。たびたび対策をとろうとしたものの徹底しきれず、多剤耐性ではないが同じ遺伝子をもつ類似の耐性菌も含めて入院患者15人が感染する事態に陥っていた。後手に回った対応に、病院幹部は「認識が甘かった」と認めた。

 「対策はしてきたが、調べると過去に複数の事例があった。反省すべきことだ」

 3日、鹿児島大病院で開かれた記者会見で、夏越祥次病院長は、1年以上にわたって原因究明や対策が徹底されなかったことへの反省を口にした。

 病院が多剤耐性アシネトバクターの感染に最初に気づいたのは2017年4月。入院患者から初めて菌が検出された。院内で臨時の会議を開き、集中治療室(ICU)を消毒するなどの対策を実施した。菌は検出されなくなり、対策が「功を奏した」とみていた。

 菌が見つかったのが患者の「た…

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