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 鳥取市職人町にある武蔵屋食堂が、県東部のご当地ラーメン「素ラーメン」の冷蔵麺パックを開発した。10日から県東部のスーパーで販売を始める。県の新たなお土産品としても販売を進めていきたいという。

 素ラーメンはスープにうどんだしを使った県東部のご当地ラーメンで、武蔵屋食堂が1952年ごろに考案したとされる。あっさりとした味わいが人気を博し、鳥取市民を中心に庶民の味として長く親しまれてきた。

 販売用のパックでは、「鳥取らしさ」にこだわり、スープはお店と同じものを真空パックにし、麺は県産小麦を100%使用した生麺を使用した。武蔵屋食堂4代目の吉村泰行さん(45)は「気軽に手にとってもらえるようにと商品化した。素ラーメンを知らない人にも食べてもらいたい」と話す。

 1パック1食分で398円(税抜き)。県内東部のサンマート9店舗で販売する。(矢田文)