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 外務省は3日、北朝鮮船籍のタンカーと中国の国旗とみられる旗を掲げた船籍不明の船が7月31日に上海沖で横付けしているのを確認したと発表した。洋上で違法に物資を積み替える「瀬取り」をしていた疑いが強いとみているという。

 外務省によると、31日深夜、上海の南南東約400キロの公海上で横付けした2隻がホースを接続して作業しているのを、海上自衛隊の補給艦が確認した。政府は国連安保理決議違反の疑いが強いとして安保理北朝鮮制裁委員会に通報し、中国政府に確認した事実を伝えた。