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 米航空宇宙局(NASA)は3日、2011年のスペースシャトル退役後初となる米国からの有人宇宙飛行をする飛行士9人を発表した。民間企業がつくった宇宙船に初めて乗り、早ければ来年にも試験飛行をする。

 9人はいずれも軍出身。うち2人は女性で、3人が初飛行だ。NASAが開発を委託したスペースX社の「クルードラゴン」とボーイング社の「CST―100スターライナー」に搭乗する。最後のスペースシャトル・アトランティスに搭乗経験があるクリストファー・ファーガソン飛行士はボーイング社員として乗り込む。飛行士らは、新たな宇宙船は3千以上のスイッチがあったシャトルに比べ簡素で「空飛ぶiPhoneのようだ」と話した。

 宇宙船はフロリダ州から打ち上げられる。人を乗せないテスト飛行を年末から年始に行ったあと、19年4月以降にまず5人がそれぞれの宇宙船に乗り込み2週間ほどの試験飛行をする。NASAが安全性を確認したあと、残り4人が国際宇宙ステーション(ISS)への最初の飛行を担う。

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