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 小学生対象の職業体験イベント「やまなしチャレンジプラザ」が4日、甲府市の山梨県庁防災新館で始まった。県産ヒノキを使った木工など10の体験コーナーが設けられ、子どもたちから「できた」「きれい」などと歓声が上がった。

 働く喜びを感じてもらうと、地元企業などの実行委員会が企画し3回目。

 ジュエリー研磨体験では水晶を磨き、色石と組み合わせてストラップを作った。東京都町田市から参加した小学6年の天野真綾(まや)さん(11)は「研磨台で水晶を傾けるのが難しかったけれど、色石を選ぶのが楽しかった」。印伝体験では本物の伊勢型紙を使って鹿革に模様をつけた。指導した「印伝の山本」(甲府市)の山本裕輔社長(35)は「実際に自分の手を動かすことで、ものづくりの感激が伝わればうれしい」と話す。

 疑似通貨で報酬が支払われ、かき氷を買ったり、射的を楽しんだりできる。無料。5日まで。(平畑玄洋)